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2010年3月25日
立会い
今日は前のマンションの立会い。
敷金の返還のための。
10時からだったけど、7時くらいに目が覚めて、そこからずっと落ち着かなかった。
結局いたたまれなくなって9時に旧居に出向き、何もないそこで、窓を開けて街のノイズに耳を傾けながら写真を撮ったり、部屋の真ん中に座ったりしてぼんやりしていました。


立会人(結構若めの女性)と大家さん。大家さんとは面識がある。
立会人があちこちチェックしている間、自分は大家さんと立ち話。
ただの世間話をしているんだけど、自分はとてもやりきれない気持ちで満たされていました。
ちょっと気を抜くと涙が出るくらい。
やがて立会人の調査が終わり、説明を受ける。
「タバコはお吸いになられましたか?」
必ず来る質問。
前の家では「いえ。吸ってません」と嘘をついたが、今回はバカ正直に「そこ限定です」と換気扇を指差して言ってしまった。
そうなると相手はしめたものという感じで電卓を叩き始める。
別に吸っていようがなかろうが、お香をたくさんたいて暮らしていたので、壁が汚れても仕方がない。
4年も居たんだから。嘘ついても仕方がない。
それと、過去のわずか半年しか一緒にいなかった同居人が残していったほころびはごまかしようがない。カーペットの上についたアイロンの跡とかね。
突っ込めばもっと返還できたと思う。ハウスクリーニング代、クロスの張替え、カーペットの張替えなんかはよほどの破損がない限りはこちらの責務じゃない。
でも自分には抵抗する力がなく、「もうなんでもいいや」と投げやりになってしまってたから、すんなりサインしてその場を後にすることにした。

うっかり新居に持っていってしまった洗濯機のパーツがあったので後で大家さんのポストにそれを入れに来るということでついに部屋から出ることに。
大家さんと立会人を部屋に残して自分ひとりが帰ることになった。
玄関口で「ありがとうございました。お世話になりました」と大家さんに挨拶をして扉を閉めた。
その途端、不意にものすごく悲しくなって、一気に涙が出てきてしまった。
恥ずかしいかな、エレベーターの中では声を出して泣いてしまった。
エントランスで呼吸を整えて、自宅に一旦帰ることに。
外に出るのだからどうにか平静をよそわないと。
そして自宅に帰ってきた。
クッションに顔をうずめて思い切り泣いた。
顔を洗って、タバコを一服。
ちょっと深呼吸。
再び外へ。
もう一度旧居へ向かう。
大家さんのポストに無理やり洗濯機のパーツをねじ込んだ。
そこで不意にオートロックの自動ドアに目を遣った。
もう鍵がないから入れないんだと思うと心がすごく切なくなった。
しばらく数秒の間、自動ドアの向こうをずっと眺めた後、その場を後にした。
何度も自分をポジティブな方向に持って行こうとしてたけど、やっぱりなかなか難しいね。
やることなすこと全部裏目に出てしまう。バカだわ。俺。
さて、仕事場に向かうバスの中で自分は放心状態。思い切り泣いたので頭が痛い。
すごく大きな疲れを感じています。でも仕事があるからやらなきゃ。
日記なんて書いている暇などなかったりするんだけど、何となく、どうしても発散したくなって一気に書いてしまった。
これで完全終結。
結局この日が一番悲しかった。一番無念を感じた。一番悔しく思った。一番さびしかった。一番申し訳なかったと思った。一番自分をバカだと思った。

【追記】
「未練」だけで書いているのではありません。正直未練はありません。
そうとしか見れないというのであれば、それは自分の表現力の無さだと思っていただければ幸いです。
そこを勘違いされると悲しいんで。
敷金の返還のための。
10時からだったけど、7時くらいに目が覚めて、そこからずっと落ち着かなかった。
結局いたたまれなくなって9時に旧居に出向き、何もないそこで、窓を開けて街のノイズに耳を傾けながら写真を撮ったり、部屋の真ん中に座ったりしてぼんやりしていました。
立会人(結構若めの女性)と大家さん。大家さんとは面識がある。
立会人があちこちチェックしている間、自分は大家さんと立ち話。
ただの世間話をしているんだけど、自分はとてもやりきれない気持ちで満たされていました。
ちょっと気を抜くと涙が出るくらい。
やがて立会人の調査が終わり、説明を受ける。
「タバコはお吸いになられましたか?」
必ず来る質問。
前の家では「いえ。吸ってません」と嘘をついたが、今回はバカ正直に「そこ限定です」と換気扇を指差して言ってしまった。
そうなると相手はしめたものという感じで電卓を叩き始める。
別に吸っていようがなかろうが、お香をたくさんたいて暮らしていたので、壁が汚れても仕方がない。
4年も居たんだから。嘘ついても仕方がない。
それと、過去のわずか半年しか一緒にいなかった同居人が残していったほころびはごまかしようがない。カーペットの上についたアイロンの跡とかね。
突っ込めばもっと返還できたと思う。ハウスクリーニング代、クロスの張替え、カーペットの張替えなんかはよほどの破損がない限りはこちらの責務じゃない。
でも自分には抵抗する力がなく、「もうなんでもいいや」と投げやりになってしまってたから、すんなりサインしてその場を後にすることにした。
うっかり新居に持っていってしまった洗濯機のパーツがあったので後で大家さんのポストにそれを入れに来るということでついに部屋から出ることに。
大家さんと立会人を部屋に残して自分ひとりが帰ることになった。
玄関口で「ありがとうございました。お世話になりました」と大家さんに挨拶をして扉を閉めた。
その途端、不意にものすごく悲しくなって、一気に涙が出てきてしまった。
恥ずかしいかな、エレベーターの中では声を出して泣いてしまった。
エントランスで呼吸を整えて、自宅に一旦帰ることに。
外に出るのだからどうにか平静をよそわないと。
そして自宅に帰ってきた。
クッションに顔をうずめて思い切り泣いた。
顔を洗って、タバコを一服。
ちょっと深呼吸。
再び外へ。
もう一度旧居へ向かう。
大家さんのポストに無理やり洗濯機のパーツをねじ込んだ。
そこで不意にオートロックの自動ドアに目を遣った。
もう鍵がないから入れないんだと思うと心がすごく切なくなった。
しばらく数秒の間、自動ドアの向こうをずっと眺めた後、その場を後にした。
何度も自分をポジティブな方向に持って行こうとしてたけど、やっぱりなかなか難しいね。
やることなすこと全部裏目に出てしまう。バカだわ。俺。
さて、仕事場に向かうバスの中で自分は放心状態。思い切り泣いたので頭が痛い。
すごく大きな疲れを感じています。でも仕事があるからやらなきゃ。
日記なんて書いている暇などなかったりするんだけど、何となく、どうしても発散したくなって一気に書いてしまった。
これで完全終結。
結局この日が一番悲しかった。一番無念を感じた。一番悔しく思った。一番さびしかった。一番申し訳なかったと思った。一番自分をバカだと思った。
【追記】
「未練」だけで書いているのではありません。正直未練はありません。
そうとしか見れないというのであれば、それは自分の表現力の無さだと思っていただければ幸いです。
そこを勘違いされると悲しいんで。
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