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松山に行きまっしょい。(4)
さて、ここまで写真なしの状態で書き綴ってきたのでさぞ退屈かもしれませんが、最後にどっちゃり写真出しますんでもうちょっと我慢くださいね。
さて、我々一行は「ことり」を堪能した後、次に向かったのは。。。またしても「ウドン」。ウドンのハシゴです。目指すは「踊るうどん永木」。
そこに行くときにそれまで何とか雨も降らずにがんばってた空がついに我慢できなくなったのか、雨が本降り状態になってきた。
さあ、大変だ。傘を持たぬワシはただただカメラのことが心配でならなかった。
電車を乗り継ぎ「三津駅」へ。ここに「踊るうどん永木」がある。駅を出ると潮の香りがする。海が近い。
すぐさまコンビニを探す。そしてコンビニを見つけ傘を探す。
しかし。ひとしきり店内を回ったが。。。
傘がない。。。。
店の人に聞いてみた。「あの~。。。傘ってないですか?」。するとオバちゃん、「あ~はいはい。ありますよ~」と傘の売り場に向かった。自分はほっとした。
が、次の瞬間、
「あ!ない。。。」
とオバちゃんの声。売り切れていたみたい。呆然としてコンビニを出る。そこで先輩に「傘ないって」と報告。さて、どうしたものか、コンビに前で検討してたらオバちゃんが出てきて申し訳なさそうにしてた。するとオバちゃん、傘置きに入ってる傘をがさごそし始めた。
「これ、お客さんの忘れ物だけどよかったら。。。」と言ってくれた。
「いやいや、それはできませんよ」とか言うべきなんだろうが、そのとき自分の中のずるがしこい悪魔がここぞとばかり「え~。いいんですか~?助かります~。ありがとう~。」と自分にしゃべらせた。
後で返しに来ます~といって、その場を後にする。
しかしおかしいな。その「善意の傘」がなぜ今我が家にあるんだらう?ま、まあいいか。。。。
しばらく歩いてウドン屋「踊るうどん永木」に到着。自分は「肉玉ぶっかけ」を注文。ちくわの天ぷらをトッピングして。
味はたいそううまかったです。ホント。満足満足。
店を出た我々は住宅街を雨の中延々と歩く。やがて港に出た。漁船やらクルーザーやらたくさん停泊してる。そして我々が目指すは「三津の渡し」。渡し舟ですね。
映画でも2度ほどこの渡し舟が出てきます。徳井優が船頭役で出ています。
やがて現地に到着。ほんとにあったんだねー。正直、未だにこういうものがあるだなんてちょっと半信半疑だったけど、あるもんだねー。感動した。住人たちの大切な足なんでしょうねー。きっと。
船に乗る前にそれまで雨だから出すのをためらってたカメラを取り出し、船頭さんごと何枚か写真に収めました。そして船に乗り込み、ほんとわずかばかりに距離だけど向こう岸に渡してもらいました。船から見る漁港は何とも言えず情緒のあるものでした。
あ~。船頭さんがうらやましい。こんな仕事って素敵だ。
向こう岸にたどり着き、しばし歩くと港山の海岸です。ボートの練習場がここということなんだけれど、実際映画で撮影された場所は鴨池海岸というちょっと離れたところ。
青いリゾート施設のビルが邪魔だというわけで。。。
ここには色んな高校のボート部の練習場で、愛媛大学のボート部の艇庫もあった。
その艇庫のならぶ海岸でしばらくぼんやり。。。なんとも情緒がある。。。しかし雨さえ降らなければよかったのに。ああ、夕日が見たかった。松山の夕日がよ~。
今度は絶対鴨池海岸に行ってやる。行って堤防の上から飛び降りて田中麗奈気分を味わってやろうではないか。
そして海岸を後にして港山駅に向かう。
駅に到着。映画でも出てきたこの駅。
悦ネエ:「お前なんか!モモコとヘラヘラしとったらええんじゃ!」
ブー:「な、何いいよんぞ!」
あぁ。このセリフがでてきますな。
自分はあのシーンを回想しながら駅のあちこちを撮影していました。
ふと見るとめちゃ愛想のいい駅員のおじいちゃんと先輩が鉄道の話でえらい盛り上がってる。
先輩はいわゆる「鉄っちゃん」です。情報量がハンパない。
しかしここで初めて本物、生の伊予弁をはっきり聞くことができた。そのゴキゲンにしゃべってるおじいちゃんの話す言葉がまさに生伊予弁。
それにはちょっと感動した。
あの映画ですごく胸がきゅ~んとなるのが「伊予弁を話す女の子って!なんてカワイイんでしょう!」ってこと。松山市駅で待ち合わせしているとき、しゃべってる女の子たちがいたら何気に近づいていってしゃべってるのを聞いてやろうとウロウロしてたけど、回りがうるさすぎて聞こえんかった。残念!
おいおい。ワシ、ただの変態じゃないか!いかんいかん。下手すると捕まってたかも!やばいやばい。
というわけで港山を後にした我々は最後の目的地、「道後温泉」に向かうことになりました。
続く。。。。
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