松山に行きまっしょい。(3)

松山市駅前に到着。路面電車の始発駅がある。
まだ自分が幼い頃、京都市内にも路面電車が走っていた。よくそれに乗ってじいちゃんばあちゃんとこに行ったものだ。懐かしく思う。

しばらくその路面電車の行き来する様子を眺めていたが。。。。。。。
なんだかものすごい回転率です。
駅に入ってきて乗客がみんな降りるや否やすぐに動き出す。すぐ後ろに次の電車が待ってたりと。なんだか早送りの映像を見ているがごとくめまぐるしく電車が来ては去り、来ては去りしてる。
なかなか趣のある車両だから写真に収めようとカメラを構えてアングル決めてシャッター押そうとするとすぐ動き出して、なかなかチャンスを与えてもらえません。電車に向かって「はい。ポーズ」なんて言っても聞いてくれるはずもなく、自分はひたすらカメラ抱えてムキになって右往左往していた。

そこで結局待つこと1時間ほど。ようやく先輩とそのお友達様と合流。仮にここでは先輩のお友達様をAさん、Bさんとします。

早速移動。

今回松山に来て、自分がどーしてもいきたい!と力説していたところへ向かう。
自分にとっての今回の松山ミッションは「ヒコーキに乗る」と「『ことり』でウドン食う」がメインテーマ。
伊予鉄の一日乗車券を買う。これがまた400円と安い。

大街道駅で下車。でも先輩とAさんは目的地とは逆方向へ歩を進める。
なんでも有名な大福屋さんがあるらしく、どうしてもゲットしたいとのこと。。。
甘いものが苦手な自分はただただ「へ~へ~ほ~ほ~」と付いていくしかなかった。

で、甘もの屋さんにつき、鼻息荒く先輩達が入っていくが、その日は団体客があり、お目当ての大福が完売してしまったとのこと。

先輩方は肩を落として、軽くぶーぶー言いながら歩いておられました。
そして我々一行は大街道商店街のアーケードに吸い込まれていきました。
「ことり」に一直線!と思いきや。。。。
途中2軒の甘もの屋さんに立ち寄られてました。
先にも書きましたが、自分はアマモノが苦手っす。

結構歩いて、ついに、ついに念願だった「ことり」に到着。ものすごく感動した。「ここかぁ~!」と。今度は自分が鼻息荒く何ぼほど撮りよるねんというくらい店の写真を撮ってしまった。ちなみに店構えは「ただの古い民家」です。でも松山では有名らしく、昔から地元の方に愛されているようです。「松山 ことり」で検索したらいっぱい情報出てきます。グーグルアースにも出てきます。

そして待望の店内に侵入。

あ~。映画のままだ~。あ~うれしい。あ~「ここ、かまわんですか?」と言ってみたい。鍋焼きウドンをおかわりしたい。
なぜかあの映画でここでのシーンが印象強くって。なんだかめちゃくちゃここに来たかって、先輩に「いつつれていってくれるんじゃ!ゴルァ!ぼけぇ!」と脅したくらい。

あ、ちなみに自分はウドン派ではありません。ソヴァ派です。普段からウドンはほとんど食べません。なのに何故?鍋焼きウドン?自分という存在は不可解でカオスであります。

田中麗奈の座ってた場所には座れなく座敷だったが、それでも構わんけん。とにかくあの「器」に入った鍋焼きウドンさえ出てきさえすればそれでええけん。

そしてついに待望の鍋焼きウドンがでてきました。
ひっくり返るくらい感動しました。テーブルに置かれたそれを触りもせず、まずは写真取りまくりです。

今回、みんなカメラ持ち。うち一眼レフは自分を含め2名。ともにニコンユーザー。4人全員でかぶりつくように鍋焼きウドンを撮影している光景は周りから見るとさぞ不気味だったと思います。自分なんかは必死だったし。

食べているときAさんが「今まで食べたことないけど懐かしい味」と形容されていましたが、まったく同感です。とてもノスタルジックな気持ちになるような味がします。もちろんウマイですよ。
量的にはちょい少ない。映画の中で悦ネエがおかわりするのはよくわかる。あの世代の育ち盛りには少なすぎる。

ともあれ、自分的に最大のミッションだった「ことり」で鍋焼きウドンを食すことができ、大変、大変満足でありました。今度また松山に来ることがあれば必ず来よう。そう心に決めた瞬間でした。

店を出るとき、店内に貼ってあるすっかり色あせた映画のポスターをみて、なんとも感慨深く思いましたとさ。

さて、一行は次なる場所へ

続く。。。
Auther : Kiuchidenki / Date: 2009.09.18. 09:18 / Comment(0) / TruckBack(0) / ▲UP

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