ビンゴが旅立った。

まだ子どもで、小さいバリの友達が今朝亡くなったと知らせを受けました。
このサイトのメインビジュアルを飾ってくれているバリの子犬の「ビンゴ」です。
享年たったの半年ぐらい。

様子がおかしかったのに、苦しがってるのに、飼い主は医者にも連れて行かず、その結果まだまだ幼い命が失われてしまいました。

当然文化的・宗教的な考え方の違いがあり、ペットや犬畜生に対する考え方が、日本の場合とはまったく異なっているのは重々承知しているものの、あまりにやりきれない思いでいっぱいです。

5月にバリに行ったときはまだ生後1ヶ月だった。
そんなこと、ありえない。
最低でも3ヶ月は母犬のそばにいさせなきゃいけないのに。

可愛そうなビンゴはいつも一人ぼっちで、誰かの足音や、バイクの音がすると悲痛な鳴き声をあげていました。

あまりにかわいそうでした。
だから自分はバリ滞在中は毎日、この子と遊んでいました。

今でも頭から離れない光景があります。

逃げ出さないように通路につい立てがあって、そのつい立て板の隅っこで、小さくお座りして、ぶるぶる震えていたあの光景は未だにはっきりと頭に焼き付いています。

自分のサイトになぜ、あの子をあしらっているのか。
ただ単純にビジュアル的に映えるからあしらってるんじゃないんだ。

次にバリに行ってもあの子には会えません。
大きくなったあの子の姿を楽しみにしてたのに。

今日はほんとにオフィスに一人でよかった。
あんな自分の姿は誰にも見せられない。
ほんとに悲しい。
あの時お金払ってでも引き取るべきだったか。
ワシだったらこんな結果にさせなかった。

自分の非力さを恨む。
もう危ないってのに触れてあげることもできなかったのが悔しい。

生き物はすべてにおいて、自分の都合のいいおもちゃじゃない。

自分はただただ、ひたすら悲しい。

たった生まれて1ヶ月で、人のエゴで引き取られて、毎日さびしさに打ち震えて、主に愛されることもなく、ただ自分を楽しませてくれる都合のいいおもちゃ的な扱いしかされず、今朝一人ぼっちで息を引きとったかわいそうなビンゴに心ある方、どうぞ冥福を祈ってあげてください。
本当にいい子だったんだよ。

Auther : Kiuchidenki / Date: 2008.09.05. 21:26 / Comment(0) / TruckBack(0) / ▲UP

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