たまにはマトモに・・・

本日最終回。
ドラマの最終回とかじゃないっす。

実はワタクシ、某スクールにて講師なるお仕事をありがたくもさせていただいておりました。
そこはワシの母校であり、人生を大きく変えた場所でありました。

本日そのありがたき講師として最後の授業と相成りました。

正直、この講師業を受け持つことは精神的、体力的両面においてかなり辛いものでした。
本当にしんどかった。

会社における仕事において、ほぼその日一日で消費する集中力を使い切ってしまうタチなので、その後からの講師業だったので結構ヨタヨタの状態で教壇に立っていました。

しかし、へろへろのくせに、グダグダのくせにそこに行くと不思議とテンションが上がり、気持ちがワクワクして、どこからともなくエナジィが沸いてきたりしました。
でも同時に責任の重大さをすごく感じ、恐怖を感じます。
今日が最後とはいえやっぱり怖いですもん。
授業2時間くらい前から仕事が手につかなくなりますもん。

今でも初!講師の日のことはよ~く覚えています。
その日一日会社でも仕事が手につかず、ものすごい緊張してて、頭まっちらけの状態で教壇に立ったことを昨日のことのように覚えています。
もう逃げ出したくて仕方なく、おびえの極致でした。

アプリケーションの使い方や表現上のテクニックなどは正直マニュアル本見りゃ誰だってそれなりにできることと思います。
自分本位な思いなんですけど、技術を教えるのはすごく大切だってわかっていますが、それよりまず「プロとしてモノヅクリで食っていく」ってことがどういうことなのか?ということが少しでも伝えられればいいなと思ってやっておりました。

それは自分が通学していたときに教壇に立たれていた講師の方々にイヤというほど感じさせられたことだったので。
とはいえ、自分とてその「プロとして云々。。。」ということに「心が気付いた」のは実はここ数年のこと。
なかなか簡単には気付きません。。。。特にワシはそういうことに関してはトロすぎます。

しかし通ってこられてる方の目的は様々。プロとしてやっていこうと思っている人もいればオケイコ事程度に習いにきてる人もいる。いろいろあってしかるべき。

ただ、ひとつのクラスにいろんな目的を持ってる人が混在してる中で必要最小限度伝えなきゃいけないのは「ツクルとはどげんことか?」ということだとワタクシ思うのです。

自分もそのテーマに何がしかの悟りを持ってるかといえばまだまだ自分の思いは甘いと感じますし、今後モノヅクリの仕事を続けていくうちにまたいろいろ変わっていくかもしれません。いや、変わるでしょうね。いろいろと。

たとえ自分が「伝えなきゃ!」と強く思っててもその思いが伝わるか?
ワシは人の心に思いが届けられる人間性か?
または伝えるテクニックを自分が有してるのか?
自分が伝えたいって思ってることは間違ってないか?
伝えなきゃってことは自分の思い上がりじゃないのか?
ただカッコつけてるだけじゃないのか?

本当にそれでいいのか?

などと考えるとまったく持って自信がありません。ごめんなさい。

結局なんだかんだ言っても、「伝えなきゃ」というポリシーにとらわれすぎて空回りしてしまうことが一番いけないこと。
自分はできるだけ無心で生徒さんたちに接しようと努めるのみ。
自分の思い上がりこそ禁物。

なんて首尾一貫性のないツブヤキをつらつら書いていたら時間が来ました。
そろそろ教壇に赴く準備をしなきゃいけません。

でもやっぱり感傷的にならざるを得ません。
胸にこみ上げてくるものを感じずにはいられません。

講師業。

本当にいい経験をさせていただきました。
そういう機会を与えてくれたスクールのスタッフの方々には心より感謝します。
自分が何ができたかわかりませんが最後の最後まで無心でやりまする。

さて、いざ出陣。

みんなに幸あることを心より願っています。
自分を踏み台にして大きく羽ばたいて欲しいな。

Auther : Kiuchidenki / Date: 2008.01.28. 16:32 / Comment(0) / TruckBack(1) / ▲UP

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