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今朝、ついに右肩をカバーしてあったガーゼ一式を取り外した。
きゃー!!
出た!傷口が出た!わー!わ~!こわ~!ぎゃ~!!

※モザイク処理かけてます。
はじめて手術後の肩をまじまじと見た。
傷は完全にふさがってる。
抜針した後にはかさぶたちゃんがいる。
やったー!入浴作業が一発ですむ!
というのもこれまでの間、入浴作業は【STEP(1)】
まず風呂場にて下半身を洗う。
▽▽▽
【STEP(2)】
洗面台にて「てるてるグッズ」を装着。
※てるてるグッズとは!ゴミ袋(青色に限る。黒はだめだ)を切り開いてこしらえた最先端の防水具のことである。文字通り、装着するとキュートなてるてる坊主見えることからこの名がついた。
▽▽▽
【STEP(3)】
シャンプードレッサーにて頭洗う。シャンプーはアジエンスに限る。
その際、周りに泡、水が飛び散らぬよう細心の注意をはらう。
▽▽▽
【STEP(4)】
洗髪後傷口部分にしずくが垂れないように頭をふきふき。
そして残った体の部位(顔・左肩・胸・背中)をギャッツビーボディタオルでふきまくる。
▽▽▽
【STEP(5)】
風呂上りのビールを飲む。
立派な大仕事だ。
リハビリ開始とはいえど、病院でリハビリをするわけでもありましぇん。
自分で勝手にやれ
ってこと。貴様ごとき軽~い骨折ごときで何で病院のリハビリ施設を使わせにゃアカンねん。ぼけ!あつかわしいわ!勝手に一人で練習せえ!あほが!調子に乗ってると殺すぞ!
と医者にいわれたもんだから仕方なしに一人でぼちぼちリハビリやってます。ずっと三角巾で腕吊るしてたもんだから普通に両手だらり作戦をやることでも気色悪いほど違和感感じる。腕が伸びないのよ。まず。
腕を持ち上げてみるものの、水平位置にすら上がらん。それ以上あげようとすると結構きつめの「鈍痛」が走る。
で、
これは荒療治しかねえ!
と思い、どこかの棚に右ひじ置いて、体を下げてみる。ほげぇ~!めっちゃ痛い!!
。。。。。。。。。。。
いささかやるべきことが早すぎたか。。。
そりゃ考えりゃ、まだ骨がくっついてないんだから。
でも、少しずつ右腕動かし始めてるけど、傷口は当然傷むが、それ以上に
関節が固まってる
それが痛いほど感じられる。また筋力が恐ろしく退化してるがゆえ、右腕をふとした瞬間に使った折には肩甲骨が剥がれ落ちるような感じがする。頻繁に「こむら返り」起こす。これが激痛。
まずは三角巾なしで普通に歩くことからやるべきかね。
と思い、夜な夜な散歩してみるものの、普通に腕振って歩くだけで何ともいえない違和感が右肩に感じる。ずっと地面見続けて眉間にしわ寄せて歩くのみ。気が付けば左腕で右腕を抱えてたりする。
よし!本日より
三角巾卒業するべ!
でも、普通に生活できるようになるにはまだまだ時間がかかりそうだわさ。
あと一ヵ月ぐらいかかるかな。
そうは思いつつもひそかに
キウチデンキ左利き化計画
も進行中。ふふふ。この際だ!がんばって憧れの左利きになろう!
と、
心に誓ってるが。。。
絶対やんねぇだろうな。ワシ。。。
さて、本日は肩に留められていた「ホッチキス」の除去のため第二日赤に赴く。
受付を済ませ、整形外科エリアの待合室で順番を待つ。
その場に行くまでに、女の子が泣き叫ぶ声が聞こえてくる。
いやぁ~!!!!
やめてぇ~!!!!!
もぉいやだぁぁぁ!!!
いやぁぁぁぁ~っっっ!!!
と断末魔の叫びが整形外科エリア一帯にこだましとる。
明らかに痛いから叫んでんじゃねえなと思えるその「ワガママ」な叫び。
その叫び声と同時に「きゅい~~~~ん」という機械の音がする。
つまり。。。
ギブス外してるだけじゃねえの????
あんた。。。めでたいことじゃねえのかい???
そして挙句の果てに
もうおわりにしてぇぇぇ~っ!
ときたもんだ。
あんた。。。
そんな泥沼の愛憎劇のラストシーンのセリフみたいな言葉を叫ばなくっても。。。
延々叫んどる。
ワシはその少女の叫びを聞きながら自分の順番を待っておったわけだけれど、
その間、その叫び声を聞きながら
超低レベルの想像力をたくましく繰り広げていた。
実はその叫び声の聞こえる診察台では少女を使った人体実験が行われていた!
足の骨を麻酔もなしにノコギリでず~こず~こと。。。。
きゃ~!!!!
と、
一文の価値もないどころか「死ね!」と罵倒されるレベルのオカルトストーリーを頭の中の原稿用紙に書き綴って一人悦に浸っていた。
本日、退院後始めての診察に病院に赴く。
最初レントゲン。次に診察。
そういやワシ、手術直後のレントゲン写真見てなかった。
30分遅れで診察室に呼ばれた。
そこで初めて自分のレントゲン写真と対面した。
ほえ~。こんなんなってるんや~と感心して見てしまう。
そして10日間ワシの右肩に張り付いていた「肩パッド」をべりべりとはがされた。
まるで罰ゲームを受けてる心境。
痛いがな!
10日ぶりに手術後の傷が空気に触れる。
傷口は見まい!と思っていたものの、コワイモノ見たさに自分の右肩を覗き込んでみる。
なにやらシルバーの色が見える。
え?糸じゃないやん!
ホッチキスじゃねーか?
ワシの肩はホッチキスで・・・
ターミネーターか?わしゃ。
傷口を見た先生は。。。
「う~ん。まだ外すのはちょっと早いな。来週外しましょう。」
ということになる。
来週はレントゲンなし。そしてこのホッチキスを外すこととなろう。

確かにワイヤー入ってる。
友人より「ワイヤーマン」なる称号をありがたく賜りました。
「はよワイヤレスになりや」との見事なオチとともに。
でも、それ以前にワシ
ホッチキスおぢさんや!
すっころんで鎖骨を折る前の話。
ある日HMVのメルマガが届く。
「マルチバイキャンペーン実施中!今ならDVD3枚購入で一枚に付き30%OFF!」と。
どうしてもほしいDVDがあったので、ついつい乗せられて3枚のDVDを買ってしまった。
金もないのに。。。
まず!
■コンコルド: 1976-2003: 超音速飛行の27年

これがどうしてもほしかった。。。
やっぱコンコルドって最高よ。マジすばらしい。
で、2枚目
■成田新東京国際空港- Healingvisual Collection

結構癒される。。。
もはやヒコーキおぢさん満開である。
そして3枚目
■白くまピース: 日本初人工哺育の全記録

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なにか?
明日で退院1週間。
ワシの右肩には「肩パッド」が乗っかってる。
それがテープでがっちり固定されています。
さて、
問題はこのテーピング。
ワシの美肌に張り付いてるこのテープ。
この部分がとってもかゆいの。
い~っ!てなるくらい。
至急取り外して洗いたいくらい。
それに加えて、中の縫合してある傷の箇所もかゆ~くなってき始めた。
ワシの右肩は今まさにかゆみの大発生中なのです。
かくにかけない。切なさ満開。
お~!つらい。。。
退院して5日目。
昨日から職場復帰したものの、午前中のうちは復帰できた喜びから夢中でマウスを動かす。
しかし、午後3時ぐらいから急に腕の動きが鈍くなる。
午後4時過ぎ。
ついに右の手の指先がしびれ始めた。
午後5時。
左手でマウスを動かすことになる。
お~。1週間も利き腕使わなかったらこんなことになるんだ。
筋力が明らかに衰えてしまってることに気が付く。
まだ骨もくっついてないのに。
ひたすら耐えるしかねえ。
この文章もほとんど左手で書いてる。
利き腕が不自由になると、世の中右利き中心にモノが作られていることが良くわかる。
水道の蛇口ひねったり、ドア開けるときとか、改札で切符を自動改札機に入れることとか、不自由極まりない。
下手に右手を使ったりしてワイヤー外れたらえらいことだ。
と、思い、日々煮干しと牛乳を必死に飲んでます。
無事本日午前中に退院しました。
関係各位にご迷惑ご心配おかけして申し訳なかったです。
何とか帰ってきました。
鎖骨骨折の場合、普通4日間の入院期間が必要みたいだけれど、自分の場合は3日で済んだことを考えると、結構症状が軽かったようで。。。でも右肩にはワイヤーが入っています。金属探知機に引っかかってしまうがな。
■水曜日
10時に入院手続きを済ませ、病室に。
この日は何にも処置はなかったのでひたすらヒマだった。
両側のベッドにはおっさんが入院している。
この両側のおっさんたち、屁ばっかしこきよる。
右からぷ~。左からぷ~。
ほんまエエ加減にしてくれと思う。
夕方に麻酔医と打ち合わせをする。今回の手術において自分が何よりも恐怖を感じていること。それは全身麻酔。10000分の1の確率で死亡事故などの問題が起こるとのこと。たとえ軽い手術とはいえ、全身麻酔する以上その10000分の1にならないとは限らない。よって走り書きだったけれど、念のために遺書を書いてかばんの中に忍ばせておいた。結果破り捨てることができてよかった。
■木曜日
夕方2時~3時の間に手術ということであまり落ち着かなかった。
両側のおっさんたちは相変わらずぷ~ぷ~やってる。
1時半ごろ看護士に検査着に着替えるよう指示が来る。
ついでにハイソックスみたいな白のストッキングをはかされる。
手術中のエコノミー症候群防止のためだって。
その姿を見て親族爆笑。「王子様か!」と。
そこから約3時間。待てど暮らせどお呼びがかからない。
どうやら急患が入って遅れてるとの事。
4時ごろ看護士が呼びにくる。不思議と緊張感はなかった。
検査着とストッキングのみの着衣。もちろん中はすっぽんぽん。
処置室にはいってストレッチャーに横になる。
そのとき。看護士の姉ちゃんが「下着は。。。着けてないでしょうね~。」と意味ありげにからかうので「もちろん。フルチンです」と力強く答える。
気分を落ち着かせるための注射をされる。程なくしてぼんやりする。
そのままがらがらとストレッチャーを押されて手術室へ。
手術室に入る。周りの情景はあまり覚えてなかった。
ストレッチャーから1・2・3で手術台に移される。そのときフルネームを聞かれるということだったが、答えた記憶がない。手術台に乗せられ、スタッフがばたばたやってるときに意識がなくなっていた。
しばらくして体をゆすられて目を覚ます。めちゃくちゃ頭がぼんやりしている。酔っているときのぐらぐら感とは違う。独特のぐらつき感。のどが痛い。器官に入れられていたチューブのせいだろう。
再びストレッチャーに乗せられたまま病室へ、そしてベッドの上に戻される。意識からがら看護士さんにテレビをつけてもらう。「鳥人間コンテスト見なきゃ」と。
でもまだやってない。ってことはまだ6時台。どうやら予定通り手術は1時間ほどで終わったみたい。
しばらくしてレントゲン技師が「モバイルレントゲン」をごろごろと引きずってやってきた。ベッドに縛り付けにあってるワシをレントゲンでバシバシ撮影する。
ぼんやりした意識の中、そのレントゲンに向かってピースサインをしてやろうと思ったのだけれど、両腕とも動かせなかった。というより体が動かなかった。
しばらくして徐々に意識が回復してくる。気が付けば体にいくつか管がつながれている。顔には酸素マスク。腕には点滴。そして。。。カテーテル。。。ワシの小粋な将軍様に。。。なんてこと(泣)。このカテーテル、むちゃくちゃつらかった。トイレにものすごき行きたい感触。今にももれそう!って感覚がずっと続く。おまけに痛い。
最初は15分おきに(2回ほど)体温と血圧を測られる。その後30分おきに2度ほど同じことをされる。そのご1時間おきに2度。
後は明日を迎えるのみ。
ここからが地獄だった。
結局鎖骨骨折の手術は本日行われず。
しかし5日(水)入院、6日(木)手術、7日(金)退院というスケジュールになった。
ほんま情けねえ。
今も不思議なくらい痛みがなく、こうして日記が書ける。
今日実家に帰り、しこたま親にしかられる。
「アンタほんといい加減にし!いくつやと思てんの!」って。
すいません。。。もう39になります。。。
手術の同意書にサインしてもらうため帰省したけど、ちょうど妹、姪っ子も実家にお泊りに来てた。
聞くと妹も先日貧血起こして2階から落ちたらしい。
そして右肩を強打したということ。ワシと同じ箇所。痛々しかった。。。
親父が一言。
「以心伝心や」と。
変なの。ワシが骨折した日と妹が2階から転げ落ちた日が同じだったと。
しかし入院って厄介。
なんだかすごく大事なことだったのね。
これまで一度も病院にご厄介になることなんてなかったから、正直いろんな書類に記入していくうちにマジで怖さを感じた。たかが骨折だけど、生きて帰ってこれるのかなって不安になる。
ほんともうやだな。
こんなの。
健康が一番って意味がやっとこさわかった。
こういうことになると自分だけでなく、いろんなところに迷惑かけたり、不安を与えたり、心配かけたりしてしまう。
そのことがなによりもヘコむ。周りに対して心より申し訳なく思う。
だから健康がなにより。
死ぬときは一瞬にして死にたい。
あ、でもそれだったら家のパソコンに残ってるエロ動画が処分できない。
いかんいかん!
とにかく無事帰還してきます。
はあ。。。悔しいな。。。
ほろ酔い気分で自宅への帰り道。
ご機嫌さんでチャリンコをこぐ。
警察官とギャルが言い合いをしてる。
ふふ。あほなやつらだ。
なんて思いながらその脇を通り過ぎる。
ふと前を見るとごみの塊がせまる。
あ。。。。という間の出来事。
気が付けばアーケードの天井が見える。
言い合いをしていた警官とギャルが走りよってきた。
起き上がり何とか自宅に到着。
肩が尋常じゃないくらい痛む。
う~む。こりゃやばい。。。
無理から日赤にいく。
診察を受ける。
鎖骨骨折。。。。
月曜日手術。
ワシが一番あほ
な、情けない。。。

