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また!海外単独渡航日記(6)
最終日。
日が変わって4月30日午前0時15分に帰国の途につく。
早い。あまりに日が経つのが早すぎる。
しかし、そろそろ旅の予算が底を尽きかけてきている。帰るにはいいタイミングかもしれない。
朝、本日はKopi Bali Houseというところにモーニングを食べに行く。
朝っぱらからがっつり肉食らう。

うまかった。。。前日のゴム肉とは違った。うむうむ。
ホテルにもどってチェックアウトの準備。
いそいそと荷造り。
お昼過ぎチェックアウトを済ませ、フロントに荷物を預けて外出する。
今度はホテルの近くのSix Pointなるカフェに赴く。

なんとこの店、生ビールが飲めちゃう。目ざとくビールサーバーを発見したワシの勝利。
真昼間から生ビール注文。結果3杯のお代わりをする。心地よく酔っ払い。
しかしバリ滞在も本日で終了か。考えるとさびしくもなる。
次は一体いつ来れるのか。もう来れないかもしれない。
もしこれたとしたらそれは奇跡だと思うがよかろう。日本のような島国精神、横並び精神が深く根付く国家においては休みを取ることすら困難を極める。
後ろ指差されたり、イヤミな態度を取られたり、陰口を叩かれたりすることを覚悟しておく必要がある。
そう意味ではお土産というシステムはそういった人の僻みややっかみを少しでも緩和するためのシステムだという考え方もできなくもない。
ともあれ、カフェで程よく酔っ払ったあと、デンパサールのスーパーマーケットに赴く。

まずは「マタハリ」に到着。
ここで先日今回の旅行でもっとも驚いた生物を発見した。
化粧品売場にいる、その名も
「ひげ姉ちゃん」
ヒゲあるんです。ヒゲが。男じゃありません。オカマちゃんでもありません。
はたまたウケを狙っておられるわけでもありあせん。正真正銘口ひげがある女性を発見しました。
化粧品売場におられる方なので当然ばっちりバリメイク。美白の肌におひげがよく映える。
目立って仕方ない。
その命名「ひげ姉ちゃん」を物陰から確認する。
生存が確認できたら今度は2階の紳士服売場へ。
おかしな日本語Tシャツの捜索のため。しかし今回はダメでした。残念。
続いて今度は「ラーマヤナ」に行く。ここでも目的はただ一つ。
おかしな日本語Tシャツの捜索。
しかしここでもダメだった。発見できず苦虫を噛み潰す。
その後カフェNescaféでぼ~っとする。
そうこうしているうちに少しづつ日が傾いてくる。いよいよ帰るときが近づいてきたなといった感じです。
いったんホテルに戻りロビーでボーっとする。

やがてあたりが暗くなり始めたとき、最後の食事に出かける。
近所に日本人経営者の店で「ワルン食堂」なる日本料理店に行って豚しょうが焼き定食を食べる。
しかしこの「ワルン食堂」、表の看板の文字がどう見ても
ワルソ食堂
にしか見えない。「悪そー食堂」
うんうん。
結局出発までの間、この「悪そー食堂」で時を過ごす。
やがて時間が来る。9時過ぎ空港に向かう。
ホテルが用意してくれた車に一人乗り込みいざ空港へ。
車中、運転手と片言イングリッシュで会話をする。
空港に到着する。
自分が来たときと同じくらい到着ゲートにはお出迎えの現地人たちでにぎわっている。
そりゃそうだわな。これからがゴールデンウィーク本番だもの。
またたくさんの日本人がやってきてたくさんお金を落としていくんでしょう。
車から降りて出国ゲートに向かう。
が、
すげえ行列。
70メートルはあるぞ。おい。
嫌な予感が駆け巡る。。。。帰りの飛行機、またしてもど真ん中席?
それだけは避けたい!でないと今度こそエコノミー症候群と膀胱破裂で死んでしまうかも!
もう神に祈る心地。
しかしよくよくその行列をみてみると中華系、そして白人さんばっかり。ちょっとホッとした。
手荷物チェックも無事通過。
チェックインも完了。何とか窓際の席が取れた。よかった。
空港ロビーでぼーっとする。
大方お金がなくなってしまって免税店でお買い物もできない。というよりこんなところで買い物したくない。高すぎるねん。ふっかけすぎじゃ!まったく。。。
ベンチに座ってぼーっと旅をふり返る。
しかし退屈。
あまりに退屈だったんで、目の前に座ってる現地人を盗撮する。
なんだか変なTシャツのデザインだったもんでさ。

なんでんのや?これは?わけわかりません。
さて刻々と時間が迫ってくる。
ちょうどワシの便と同じくらいの時間に成田行きのJALの便もあったようで、キャビンアテンダントたちがぞろぞろと搭乗ゲートに向かって歩いていく。
おいおい!ちょっとJALのみなさん。
めっちゃかっこいいヤン。キレイだし、かわいいやん。オジサンちょっとドキッとしたがな。
そのJAL部隊のしんがりをつとめるは!。。。結構年行ったおばちゃんスッチー。。。。おそらくお局とか言われてたりするんだろうなあ。。。お見事なオチ。。。
しかし、待てど暮らせど、ワシの便のアナウンスがされない。まもなく時間が来るのに。
ひょっとして、、、ワシが聞き逃していたとか?もう搭乗始まってるとか?ちょっと不安を抱えながらモニターを眺める。
遅れるってさ。1時25分になったってさ。。。約1時間の遅れ。
やがて空港ロビー内のお店たちは店じまいを始める。くたびれた日本人観光客がうようよ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
やがてアナウンスが入る。
やっとこさ搭乗だ。
飛行機に乗り込む。
動き出す。
滑走路のまっすぐ先に伸びる光がすごくキレイだ。
加速する。
離陸する。
眼下にバリの夜景が見える。めっちゃキレイです。しばし見とれる。
やがて夜景も見えなくなり雲の上に。
その瞬間はたとえようもない悲しさがこみ上げる。
泣きそうになるが我慢する。
さて、ひと眠りしたら次は現実か。頑張らねばね。
幸い隣の席は誰もいない。体を小さく折りたたんで寝る体制。
やはり相当疲れてたのか、普段こんなところではほとんど眠れない自分だけど、一瞬で眠りに尽いた。
どれだけ寝てたのか?
ふと気配を感じて目を覚ます。
すると
スッチーさんが目の前にいた。
な?なにさ???と思ってるとス~っと手を伸ばしてきた。
や、やだもう!や!やめて~!と思ってると、窓をぴしゃりと。。。。あ~そ~ですか。。。
再び眠りにつく。
やがて目覚める。少しだけ窓開ける。

あまりに美しい朝の空。
さて、いよいよ関空が近づいてきました。
しかし今回の旅。
相方のチカラなくしてはこれだけ充実したものにはならなかった。
現地での生活リズムの中、こんなつまらん人間のため、時間を割き、いろんなところに運んでくれたその心遣いには心底頭が下がる思いです。
感謝感激この上なきこと。
くれぐれも体には気をつけて、身の安全に気をつけて頑張って欲しいものです。
現地で頑張るその姿に心よりエールを送るとともに、
今後の人生が幸せになるよう祈念しつつ今回の旅日記、これにてお開きとさせていただきます。
やがて家に着く。
メールチェックをする。
250通以上のエロメール。。。。
お後がよろしいようで。。。。
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